【SEの靴は汚い】ミスターミニットでソール張替と靴磨きしてもらった

こんばんは、勝手にSEは汚いと定義した者です。

足元だけちゃんとしておけばいい

「足元をみる」「お洒落は足元から」の語源からもわかるように、人に与える印象の大部分を占めているのは間違いなく靴だ。要は靴をみれば「その人」がわかるということだ。逆説的ではあるが、僕のような素晴らしい人間の足元にはとんでもなく素晴らしい靴があるべき。

足元は人間性の一次試験、センター試験、ハンター試験なのだ。人間の価値は靴だ。どうだ?極端だろ?
そう思い込んで、常にハイグレードな靴を手間暇かけて磨いて履いている。

君たちはどうかな?

え?合革?嘘でしょ?

いやいやさすがにそれはないやろ。くそ貧乏っちいゴミみたいな靴を直して履くくらいなら、新しいくそ貧乏っちいゴミみたいな靴を買った方がいいね。

君たちのようにくそ貧乏っちいゴミみたいな靴を履いてる君たちには縁のない話かも知れないが、今回「ミスターミニット」でソールの張り替えと靴磨きを行ってきたのでその体験記をここに記す。

ミスターミニットに行ってみた

愛するスコッチグレインの靴をゴミ同然のショッピングバッグに入れて、近所のミスターミニットへ。

狭そうな店舗に物腰柔らかそうな店員が一人。

どうやらワンオペらしく12-13はいないと書いてある。鬼か。

この店員、地味目な感じではあるが、まるでロイヤルファミリーのような高尚な雰囲気が漂っている。

彼はおそらくスピーカーにこだわり、家ではJazzなんぞを嗜むタイプであろう。

彼になら私の靴を任せられる、そう思い「かかと+前底の張替」の5000円のやつをお願いした。

彼は丁寧ではあるが暖かみを感じる口調でこう言った

「ちょっと油分が足りてないと思いますので、プレミアム靴磨き(1000円)がおすすめです。」

君のいう事は全面的に信じるよ、好きにしていいよ。

beforeの状態は…

うむ、日々のハードな通勤によりソールも前底もえぐれている。なんなら木のところも削れておる。

買ってから4年にしてはまあ綺麗な方かなと思っていたが、こうしてみるときったねえな。

毎週くらいの勢いでステインリムーバーで汚れ落として、クリームで油分追加してたけど、もしややり方がまずかったか?

お兄さんの技量やいかに…

頼んでから一時間ほどで出来上がりました。そもそも一時間でやるってめっちゃ早くない?

なんと!靴底がきれいになりました!(頼んだんだから当たり前だが)

いい仕事してるなと思ったのが、ソールの減り具合の線に合わせてくれてるところだ。(写真ではわからん)

やはりソールがちゃんとあるのとないのでは、歩きやすさが全然違う、もっと定期的に手入れしよう。

靴磨きもプロの仕上がりを見るとやっぱり全然きらめきが違う。すげーかっこいい。1000円でこんなに綺麗になるなら、全然アリだわこれ。

ボキャブラの都合でうまく言えないが、なんていうか皮が美人になった。皮が佐々木希になって帰ってきた。

こいつはとんだプレミアムだぜ。

あの兄さん、やはりやり手だな。(グッドルッキングガイ)

まとめ

今まではスコッチグレイン修理専門の匠ジャパンにお願いしていたが、半分の値段かつ半分以下の時間でこのクオリティならアリアリアリかなと思った。

店の混み具合にもよるが、1時間前後でやってもらえるのも助かる。買い物前に預けておいて、帰り際に取りに行けばいいもんね。

時計の電池交換とか合鍵の作製とか、かゆいところに手が届くようなサービスがいっぱいあったので、今後はJazz兄さんにお世話になることが増えるかもしれない。

あと何の収益にもならないのにこんだけ宣伝する俺もグッドルッキングガイだよね?

以上meitnteiでした。(古畑風に)


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meitantei
30代の既婚現役SE&WEBライター業。
資産運用、電化製品、ファッション、金属バットなど自分が好きなコト、モノを発信するブログです。
「来てくれた人に損はさせない」が信条。

留年ギリギリで大学卒業後、底辺フリーターに従事。 その後、ゲーセン、税理士事務所、零細SES、中小SIerと謎のジョブチェンジを重ねてます。