【クソコラム】職業訓練校(簿記)の思ひ出

こんばんは、実は職業訓練校OBのmeitanteiです。

唐突ですがカミングアウトします。

実は俺氏ことmeitanteiは職業訓練校に通っていた過去があります。

いやーびっくりしたかな?エリート街道まっしぐら、完全無欠の俺氏にも苦い過去がありました。ファンのみんな、黙っててごめそね。

そもそも「職業訓練校」って知ってますか?真っ当な人生を歩んでる人は存在すら知らん可能性あるけど。

大学時代、達観の境地にいたため、就職活動(笑)を心底小馬鹿にしており、マイナビとかリクナビに登録すらしてない始末だった。学校主催の就職説明会とかガン無視を決め込み、終わってる6畳部屋で惰眠をむさぼっていた。

なんなら「自分って有能ですよ、採用すべきですよ」とアピールしまくる同級生たちをダサいと思ってました。就活の時期には「おまえは劣等生だろ!」と言いたくなるヤツが素晴らしい人間の殻を被っており、鼻で笑ってしまったことを覚えている。

とはいうもののお金は欲しい、でも就職活動はしたくないというジレンマから公務員至上主義となり、大学卒業後は公務員登用を夢見て1年間フリーターをしていた。

フリーターと言えどメインはお勉強なので、資格の学校TACにバイト代半年分を課金して、いそいそと公務員試験のお勉強に励んでいた。

地元市役所、当時住んでいた愛知県の市役所をいくつか受けたが気持ち良いくらい惨敗した、悔いが残らないほど砕け散った。

将来の目標が霧となり、路頭に迷った。特にやりたいこともない。逆にやりたくないことは山ほどあった。

根暗なので営業は無理、単調な作業は苦痛に感じるので工場勤務も無理。

甘ったれるなよあほ!と一喝されそうやけど、自分ぐらい自分を甘やかしてあげたい、親心かな?

消去法で事務職か経理職だなと思い、求人を求めてハローワークの門を叩いた。(自動ドアやけど)

ハローワークにて職業訓練を知る

ハローワークの人は事務的で冷たい感じの人で、ハロー感は皆無だった。

その人曰く「事務職、経理職は人気があるため、資格があっても実務経験がないと厳しい」とのことだった。

そんなら実務経験はどこで積めばいいんじゃオラ!と暴動を起こしそうになったがなんとか堪えた。

職業訓練校にいけばワンチャンあるかもね、ということで職業訓練のパンフを頂いた。

絵空事がたくさん書いてあるが、合法的にお金を貰いつつ、勉学に打ち込むことが出来るらしい。
これは美しい国、だれが何と言おうと美しい国japan。

日商簿記2級を持っていたので、会計事務員を目指すため、職業訓練校に通うことを決めた。

職業訓練校といっても会計事務所の開いている講座のようなもので、講師の人も会計事務所の事務員の人らしい。(助成金目当てとか言うなよ)

職業訓練校に入校

なんかかんやあり、入校した。間違いなく入校した。

受講生は訳アリたちがごった返した闇鍋みたいな感じやったことを覚えている。

うろ覚えやが、意外と高学歴の人が多く、ウシジマ君に出てくるようなホントにやばそうな人はいなかった。

いかにも大人しそうなお姉さん、細身で優しそうなお兄さん、法学部卒で無理やり営業をやらされ心病んだ根暗、シンママで頭悪そうだけど素直なギャル、定年過ぎで明らかに趣味で受けてそうなおばはん、アメーバピグのアバターをドレッドにしてたハゲ、大学中退→ゲームの専門学校→プログラマーを辞めて、新たな道を切り拓こうとしてるおっさんなどなど。 

なんというバラエティパック、同年代としか絡んでなかった自分には刺激的なメンバーだった。

簿記とはなんぞやから始まり、税務会計、原価計算とちょっと踏み込んでいったとこまで。

税理士事務所の職員だからこその裏話だとかウフフな話だとかそういった類のものはなかった。

むしろ講師業に不慣れな方が多く、受講生から見てもテンパってる人が多かった。お世辞にも教え方が上手いとは言えなかった。

講座の内容はご存知日商簿記検定2級のテキストをベースに進めていく感じだった。

税務会計については税務会計能力検定?のテキストをベースに進めていき、正直簡単すぎた。

職業訓練校を無事卒業

期間としてはおよそ4か月、短いような長いような。

ほとんどの人は在校中から就職活動を始め、一部の人は卒業後に就職活動をしていた。(自分は後者)

実際に経理になれた人は何人いるのだろうか。

卒業後、一切連絡してないため詳細は不明だが、少なくとも在学中は0人だった。

なんとなくだが、多分いないだろう。切なさだけが残った。

結局自分も会計事務員にはなれず、友人のツテでIY業界に飛び込んだし。

通った意味があったか?と聞かれれば、大人が4か月掛けて学ぶ内容にしては薄いと感じた。

ただ人生経験としては通って良かったなと思う。こういった不毛な経験が人生をより濃くさせてくれるので。

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