【レビュー】聖新陶芸社の「育てる水草」で心を育てる

こんばんは、いっそのこと植物になりたいmeitanteiです。

俺はもう仕事に疲れた。

日夜お構いなしに問い合わせてくるユーザーの傲慢さに愛想が尽きた。なんじゃあいつら。

そんなことを考えながら、三越の中を闊歩しているときに陳列ラックから「もう頑張らなくていいんだよ」と微笑みかけてくれたのがこの子だ。

聖新陶芸社の「育てる水草」Sサイズ

おお、なんとシンプルでスタイリッシュなパッケージ。

俺の中で小さく燻っていた「水草育てたい欲」を一気に引き出された感じがする。

衝動買いはしない性質だが、これは迷わず購入。

meitantei
荒んだ日々の中にささやかな癒しを求めている方、育てる楽しみを感じてみたい方におススメです

聖新陶芸社の「育てる水草」とは?

簡単に言うと「水草を育てよう」という商品である。教養の無さが露呈しましたねすいません。

めんどくさい部分を省きつつ、水草の美しさを楽しむことが出来る素晴らしい商品。

多少アクアリウムを齧っていたのでなんとなくわかるが、本来水草を育てるためには↓の工程が必要だ。

普通に水草を育てる時は…
  1. 水槽、ソイルを用意
  2. カルキ抜きした水を水槽にセット
  3. 水草を買ってきて、鉛を取り外して植える
  4. 水草の種類によっては二酸化炭素を添加

まあ、めんどくさいのだ。

もちろん水槽を選定したりする楽しみはあるが、めんどくささがあるのも事実。

今回購入した「育てる水草」を使えば、こんなに簡単↓

育てる水草
  1. どっかで「育てる水草」を買ってくる
  2. 同封されていたガラスの器に同封されていた土を入れる
  3. 30mlの水をかける
  4. 同封されていた種をまく
  5. 水を霧吹きで掛ける

本商品は水だけ用意すればOK。いい時代になったもんやで。

以下、公式サイトから商品説明を引用↓

球体のガラス鉢に光が差し込み、いっそう潤いを増す水草のある空間。
美しいアクアリウムや水槽に憧れはあってもインテリアに取り入れるのは
難しいというイメージを持っていませんか?
「育てる水草」はそんな水景を作り上げるまでに必要なものが
全て揃った水草の栽培セットです。

引用元:聖新陶芸社公式サイト

いざ開封の儀…

御託はいいからはよ見せろとの暖かい声援が届きましたので、さっそく開封の儀に移ります。

シンプルで嫌味の無いパッケージ
裏面もわかりやすくセットアップの仕方が書いてある
聖新陶芸社の「育てる水草」Sサイズの中身
中身
  • ガラスの器
  • 水草の種
  • 小さい流木
  • 小さい石

さっそくセットアップ

このキレイなガラスの器に同封の土を入れ、30mlの水を注いで、小さな種をまき、霧吹きで湿らせる。

たったこんだけ。簡単すぎる。

上記でも述べましたが、用意するのは水のみ。霧吹きがあればより良い。

あとは発芽するまでは毎日表面が乾かない程度に霧吹きで水を与える。

高そうに見える器
平らになるように土をならす
ゴマくらいの水草の種
種が重ならないように注意

水草はベビーハイグロっぽい

プランツシード、ベビーハイグロなどの呼び名があるが正解はわからない。

学名は「Hygrophila sp.」とあるのでハイグロフィラの子供かな?

ハイグロフィラといえば丈夫で有名な水草なので、おそらくこいつらもタフネスな感じなんかな。

まとめ

自分が知らんだけで世の中には良い製品がたくさんあるんだなぁと実感した。

レビューを見ると水を与えすぎるとカビが発生することがあるらしいので、気をつけよ。

幾多のアヌビアスナナを枯らし、幾多のウィローモスをゴミにした男なのでちゃんと育てられるか心配だったが、今回は大丈夫そうだ。まだ生えてもないけど。

また発芽したら見せますね。待っててくださいね。

アディ。

育てる水草 S 【栽培キット】

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meitantei
30代の既婚現役SE&WEBライター業。
資産運用、電化製品、ファッション、金属バットなど自分が好きなコト、モノを発信するブログです。
「来てくれた人に損はさせない」が信条。

留年ギリギリで大学卒業後、底辺フリーターに従事。 その後、ゲーセン、税理士事務所、零細SES、中小SIerと謎のジョブチェンジを重ねてます。